あおだ歯科クリニックでは、患者さんが衛生的で安心、安全な治療が受けれる様、感染予防対策を徹底しております。当院では患者さんごとに治療器具を超音波洗浄、消毒した後、滅菌パックに入れて滅菌をしております。
- 患者さんごとにタービン、ハンドピースの滅菌
(削ったり、クリーニングする機械)
- 患者さんごとに手袋(グローブ)の交換、お顔の上に置くタオルの交換
- エプロンや紙コップ、トレー、注射針などの使い捨て
- 治療器具(削るバーやリーマーなど)の消毒、滅菌の徹底
- 口腔外バキュームの設置
- 感染症(肝炎やHIVなど)の方には専用の消毒液を使用
あおだ歯科クリニックでは、全身疾患(ご病気)がある方でも安心して通えるように、様々な配慮をしております。
緊急時にも対応できるようAED等も設置しております。
- ・高血圧
- ・糖尿病
- ・心疾患(心筋梗塞、狭心症、弁膜症など)
- ・脳血管障害(脳梗塞、くも膜下出血など)
- ・喘息
- ・甲状腺疾患
- ・骨粗しょう症
- ・不整脈
など、様々な病気をお持ちの方がいらっしゃり、病気や飲んでる薬により、歯科治療時に気をつけなければいけないことが異なってきます。(有病者歯科)
必要があれば、患者さんの全身状態を把握するため、麻酔や抜歯時など、血圧や脈を計ります。
麻酔薬の使い分けはもちろん、お薬同士の飲み合わせに問題の少ないお薬を処方いたします。
他にも、内科主治医と連携をとったり、当院にて歯科治療が難しい場合は、大学病院への紹介状を用意し、治療を依頼することもできます。
まずは問診で病気や服用中のお薬など、患者様の状態をしっかり把握させていただきたいと思います。
初診時は、お薬手帳を必ずお持ちください。お薬に変更があった場合もお知らせください。
歯科治療時には、診療台に座ったりすると、そのストレスで血圧が20mm/Hg上がると言われています。
特に高血圧の方(上140/下90mmHg以上)が問題となりやすいのが、麻酔や抜歯です。麻酔薬の中に、血管収縮剤が含まれていて、これにより血圧が上昇します。
必要に応じ、治療前、麻酔後に血圧計やパルスオキシメーター(脈や酸素飽和度の測定)を使い、きちんと全身管理をしていきます。
治療をやむを得ず中断することもございますが、どうぞご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
突然の心肺停止のリスクに備え設置しています。院外での事故等でもご利用頂けます。
血圧計は全身疾患のある患者さんに、必要に応じて使用いたします。
パルスオキシメーターは酸素濃度はうまく呼吸ができない場合などに数値が低くなります。数値を見ながら治療する事で、危険を回避します。
治療中に発生する有害な粉塵(唾液や歯などの削りかす)を素早く吸引し、院内をクリーンに保つことで院内感染予防に努めています。
万が一、歯科の麻酔でのアナフィラキシーショックが起きた場合の補助治療剤の用意もしてあります。