
歯ぎしりの治療にはさまざまな方法がありますが、もっともポピュラーなのはマウスピースを使用した治療法です。
ただし、マウスピース治療はあくまで対症療法であり、根本的な解決にはなりません。
たとえば、噛み合わせが原因の歯ぎしりなどは、噛み合わせを改善しないと治療できないため、症状に応じて矯正治療を行う必要があります。
保険外治療
初回 33,000円(税込):40単位 両側咬筋(カウンセリング含め約60分ほど)
2回目以降 29,700円(税込):40単位 両側咬筋(約10分)
※表面麻酔をご希望の方:別途1,000円(税込)(さらに約20分)
※保険外治療のため、定期検診など保険治療での診療日以外でご来院ください。
※保険治療(マウスピース作製)になることもあるため、保険証やマイナンバーカードはご持参ください。
細い針を使用していますが筋肉注射のため、刺入時に多少の痛みを感じます。
希望の方は表面麻酔を塗ることができます。(別料金)
初めての方はカウンセリング、説明、同意書、施術時間含め60分ほどです。
2回目以降は注射のみなので10分ほどで終わります。(表面麻酔をご希望の方は+20分)
毒ではありません。ボツリヌス菌が作るタンパク質を薬として使用しています。
まずは保険治療にて、マウスピースを作ってみて、それでも症状が改善しない場合、ボツリヌス治療もぜひ検討してみてください。
当院は美容目的のためのボツリヌス治療は行なっておりませんが、結果としてエラ(肥大した咬筋)が改善し、顔が細くなったり、小顔の効果が出る方もいます。エラの原因が筋肉の張りではなく、下顎の骨自体が張っている方は、変わらないことがあります。
ありません。まれに注射部位周りに内出血を起こすことがありますが、数週間で治ります。
medytox社(韓国)A型ボツリヌストキシン製剤を使用しています。
アレルギー反応を起こしにくいものを使っています。
睡眠中に筋が弛緩し、舌が下がり気道を塞いでしまうことにより、いびきをかいたり、無呼吸になることがあります。
治療法の1つに歯科医院にて専用のマウスピースを作ることができます。夜寝るときに使用し、下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぎます。
まずは耳鼻咽喉科・医科での診察を受けていただきます。(当院で紹介状を用意することもできます。)
検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、その診断書をお持ちいただければ、当院で保険内でマウスピースを作製をすることができます。
紹介状がない場合は自費診療となります。
保険適用
特長 上下一体
料金 保険3割負担で約1万円
チーム割引:チームなどで5名以上でまとめて作る場合に対象となります。
近年、「口が乾燥しやすい」というドライマウスの患者さんが増えています。
ドライマウス(口腔乾燥症)の原因には、唾液分泌機能の低下やストレス、薬の影響など、様々なものが考えられます。お口が渇くことにより、日常生活での不快感が増したり、舌の痛み、口臭の悪化、などが起きることがあります。
当歯科院ではドライマウス症状の改善のお手伝いかできればと考えています。
ドライマウスの原因としては、以下のことが考えられます。
当歯科医院では以下の診断・検査を行い、ドライマウスの治療が必要であるかの判断をいたします。
ドライマウスの治療では、口腔乾燥の原因を探り、以下のような様々な方法の中から、より良い治療法を提案していきます。
舌の痛みの原因としては、以下のようなことが考えられます。
舌の粘膜に異常はないか(炎症、発赤、潰瘍、腫れなど)、診察できますので、お気軽にご相談ください。詳しい検査が必要と判断した場合、口腔外科に紹介状をご用意することもございます。